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　バンダイが発売する玩具シリーズ「スーパーロボット超合金」の第１弾となる「マジンガーＺ」と、「マジンガー武器セット」が、８月６日に発売された。

　ソフマップ秋葉原本館では、この商品を店頭の特設ブースを販売している。この特設ブースは、８月８日まで設置しているとのこと。こちらでは実際の商品も触れる状態で展示してあるので、興味がある人は足を運んでみては？




　「超合金」は、バンダイの子会社であるポピーが販売していた玩具シリーズ。
　第１号の商品は、1974年に発売された「マジンガーＺ」。ダイキャスト合金のパーツを多用したことによるシャープな造形とずっしりした質感は、当時の男の子たちの心を鷲掴みにして、一大ヒット商品となった。

　その超合金のブランドを受けついたのが「超合金魂」シリーズだ。
　こちらは、かつて超合金に憧れていた大人たちをターゲットにした高級玩具路線。スタイリッシュなプロポーションを維持しながらも、超合金ならではの多彩なギミックが盛り込まれたプレイバリューが高い玩具となっている。
　シリーズ第１段は、1997年に発売された「マジンガーＺ」。以来、着実にラインナップを増やし、現在は79種類の商品が発売されている。

　今回新たに立ち上げられたスーパーロボット超合金は、その「超合金」の流れを組むシリーズ。「コンパクト×インパクト」をキャッチフレーズに、コレクション性を高めた新ブランドだ。

　マジンガーＺの場合、超合金魂の160ミリに対して、スーパーロボット超合金板は一回り小さい140ミリ。定価は3675円で、6000～8000円前後の商品が多かった超合金魂に比べて、かなり手を出しやすいく、集めやすい価格になっている。



　また８月７、８月８日には、秋葉原ＵＤＸで、これらスーパーロボット超合金をはじめ、様々な商品を見ることができるイベント「魂フェス」が開催される。

　こちらは各種新商品の展示のほか、ステージイベントあり、限定商品の物販ありで、キャラクタートイのマニアなら見逃せない内容となっている。またiPhoneユーザーなら、ＡＲコードを使って、実物大のマジンガーＺを撮影できるというスペシャル企画も用意されているとのこと。