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　現在書店で販売されている月刊HobbyJAPAN10月号は、９月18日に劇場版の公開を控えたガンダム00特集。表紙はＧＮソードＶを構えたダブルオークアンタ。冒頭の記事では、ＨＧダブルオークアンタの作例を16ページにわたって紹介している。



　HobbyJAPAN今月号は、特別付録としてBROMPTPN折りたたみ自転車プラスチックキットが付いてくる。
　Boomptonは、イギリス製のフォールディングバイクだ。コンパクトに折りたたんだ状態で自立させたり、転がして移動させたりできるのが特徴。それでいながら通常のシティサイクル並みの走行性能を持っており、ドイツr&m社製のＢＤ－１と並んで人気が高いフォールディングバイクの代表格だ。
　今回の付録は、そのBromptonをキット化したもの。特徴的なフォールディング機構もギミック化してあり、実車と同様に小さく折りたたむことができる。スケールは可動フィギュアの『figma』シリーズにあわせてあるので、それらと組み合わせることで様々な楽しみ方ができそうだ。



　ところでこのBromptonという自転車、チャリオタ以外の人でも、なんとなく見覚えがないだろうか。
　実はこれは、『けいおん！』第１期OP『Cagayake!GIRLS』の、軽音部員たちが「Hear we go!」と手を振っているシーンで登場する自転車なのだ。HobbyJAPAN10月号の折り込みポスターでは、今回のキットとfigmaで、川原を走っているシーンが忠実に再現されている。
　現在発売されている『けいおん！』のfigmaシリーズは全て冬服バージョンだが、「Hear we go!」している軽音部員たちは全員爽やかな夏服姿。折込ポスターでは、このシーンを再現するために、冬服から夏服に改造してたfigmaを使用している。その改造過程も写真付きで作例記事として掲載されているので、けいおんOP再現に挑戦したい人には参考になりそうだ。