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ビジネス情報誌の週刊ダイヤモンド、本日発売された2010年9月25日号は、アキバ変態特集。表紙にばばーんと描かれた特大文字の「変態」が、書店の雑誌棚でとてつもないインバクトを発散している。 戦後の闇市から電気街へ、さらにオタク街になり観光地化……時代とともに変化してきた秋葉原の歴史が、江戸時代までさかのぼって解説されている。 ゲームセンターあらしの特別編も掲載。無線やマイコンが大好きな電気少年の聖地だったかつての秋葉原を、すがやみつる先生が熱く語る!
といっても、この特集のテーマはアブノーマルではなく「メタモルフォーゼ」。イモムシがサナギに、サナギが蝶に「変態」するように、変化してゆく秋葉原を事細かに紹介している。
アキバ特集は約50ページで、秋葉原で成功しているお店や商品の、ヒットの秘密を読み解いていくのが内容の中心。濃厚なマニアに偏らずにライトファンを取り込むことで大ヒットしたガンダムカフェの成功例を載せる一方で、全く逆に“トップオタ”を重視したイベント展開でコアなファン層を拡大したAKB48の成功例も紹介するなど、痒いところに手が届く充実した内容になっている。
またビジネス情報以外にも、AKB48・渡辺麻友の3ページに渡るインタビューや、秋葉原を訪れる外国人観光客への突撃レポート、全国のご当地オタク街など、単純に読み物として楽しめる記事も多い。
AKB48のヒットの要因をビジネス面から掘り下げた記事と、渡辺麻友のインタビュー記事、合計6ページがAKB48関連に割かれている。
最初期のメイドカフェは接客のプロが迎えてくれる本格的な喫茶店だったが、ブームが盛り上がるにつれて、次第に「萌え」を前面に出したアトラクション的なお店が増えていった――。一般誌やテレビ番組でメイド喫茶が紹介されるのは珍しくないが、こんなところまで掘り下げているものは珍しい。
一般メディアのアキバ特集は、おたくから見ると、突っ込みどころ満載な内容になっている場合がしばしばだが、今週のダイヤモンドは、そんなうるさ方でも楽しめること間違い無しだ!
鉄オタスポットやパーツ街など、「萌えの街」ではない秋葉原の魅力も紹介されており、全方位に死角無しの特集内容。「アキバは萌えの街じゃねーよ、電子部品の街なんだよ!」なんて人も安心だ!
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